2017年9月3、4日、NPO法人GERは日本建築技術支援協会（PSATS）、モンゴル科学技術大学と共同で「モンゴルと日本の建築技術について― 建築技術の発展に向けたモンゴル国と日本の技術協力の可能性―」と題したシンポジウムを開催。モンゴル国と日本の民間レベルでの建築技術の架け橋をかける第一歩となるシンポジウムとなりました。都市問題を抱えるゲル地区においてコミュニテイー活動を続けるS. Ulziitogtokh氏や、住民のための地図情報を精力的に制作、発信しているGer Community Mapping Center代表のBatdorj氏も参加し、活発な議論が交わされました。