2019年7月13日-14日、鳥取大学乾燥地研究センターにおいて新しい国際共同研究がスタートしました。文化人類学、地理学、植物学、都市計画学、建築学の各分野の研究者が集まり、モンゴル国における100年間の都市と自然の変遷と未来をテーマとする共同研究を行なっていきます。
(研究集会):古写真から読み解く環境問題
小長谷有紀:モンゴルに関する画像記録
辛島博善 :モンゴル古写真の技術的特徴について
鈴木康平 :モンゴルにおける植生研究への古写真の活用
渡邊三津子:片倉ともこ調査写真を用いたサウディアラビア、ワーディ・ファーティマ地域の景観変化復元の試み
八尾廣 :ウランバートル市ゲル地区の住まい
堀田あゆみ:モンゴル古写真から分かる木材消費
山中典和 :鳥取大学のモンゴル研究
黒崎泰典 :モンゴルでの黄砂研究、温暖化影響研究
衣笠利彦 :温暖化がモンゴルの植生に与える影響