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収穫の家、米との対話、エリクシール/不老不死の薬、

連想のフィールド、コンピュータ穴居人のための家

  (越後妻有アートトリエンナーレ 2003 芸術作品建築ディレクション )

2003年には大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレに参加し、主として新潟県の松之山町を中心として7つの作品制作にかかわる。オーストラリアの女性作家3人とのコラボレーションのもと、古民家や蔵を改修し、アート作品の展示空間にリノベーションを行った。また、メキシコのアーティストとの共同設計によりコンクリートのドームを手作りにて制作。地元の多くの方々との共同作業、大自然の中での建築行為を通じ、農村と都市、自然と建築との対話を深く考えるきっかけとなった。

DATA

 

会場  :越後妻有6市町村(新潟県十日町市)

設計  :2002年10日〜2003月7日

会期  :2003年7月20日〜9月10日

主催  :越後妻有大地の芸術祭実行委員会

    (実行委員長:十日町市長 本田欣二郎)

総合ディレクター :北川フラム