2017年9月11日、アミューあつぎ8階市民交流プラザにて、「第3回あつぎの街!を考えるワークショップ」と題するワークショップを行いました。このワークショップは今年で3回目となります。建築学科4年生が中心となり、厚木市北口の一番街を含む中心市街地に対するリサーチとそれに基づいた中心市街地改善の計画を発表し、その後参加者の皆さんと討論会を行うというものです。
 提案は建築学科の建築設計製図Vの課題で毎年行なっている演習によるもので、厚木市のソフト面とハード面に対するリサーチを十分に行い分析の上で、あるリアリティーをもつ提案を行うことが求められています。

 今年は参加者数も徐々に増えてきて、学生の提案にもすぐにも実現しそうな提案もあり多くの共感を得られました。こうした試みを継続することが将来のまちづくりに何らかの形でお役に立てればと思います。広報その他の面でサポートいただいた市役所の商業にぎわい課の方々や、忙しい中駆けつけてくださった建築家の熊倉洋介さんのご協力に深く感謝いたします。