戦災、再開発事業を免れることができた空堀商店街周辺は古い長屋/町屋が密集し、木造住宅を中心とした街並みが広がっている。それを示すかのごとく、都市計画のでも空堀商店街は商業地域に指定されているものの、その周辺地域は住居地域に指定されている。space | ![]() |
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表通りに見られる建物 | 長屋の特徴 | |
表通りに面している敷地の建物は用途転換された建物や新しいものが多く、中層建築物、耐火建築物に立て替えられることが多い。そのような状況では有るが、空き地を駐車場にする事例も見られ、なかにはタイル画や配管の跡などを残したまま銭湯を駐車場に転化したものも見られた。 表長屋は延焼防止の卯建が見られるのが特徴。 |
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この付近の長屋は、同じ2階建てでも最高高さが異なる2種類の長屋が見られる。これを見ることで建設された時期を推移することができる。 1階と2階がほぼ同じ高さの長屋は比較的新しい長屋で昭和時代に作られた物を中心に見られる。2階が低い長屋は技術があまり発達していない大正時代初期に建てられたものと推測することができる |
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銭湯→駐車場 | 新しい長屋 | |
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表長屋の卯建 | ![]() |
古い長屋 |