コンクリートの可能性を追求する

＜研究室概要＞ 建築の基幹材料の一つであるコンクリートを主に研究しています。コンクリートはどれも見た目は似ていますが、実は用途に応じてさまざまなものが使われています。これまで現場打設ができる世界で一番強いコンクリートの実用化などに貢献してきました。ごみから作ったセメントを用いたコンクリート、古いコンクリートから砂利や砂を取り出して再利用するなど、地球環境を考えた研究も行っています。実際に材料を手に取り、自分たちでいろいろ実験してみることで新しい事実をみつけ、それを応用していくことで建築材料の世界を広げていこうとしています。 <主な研究> ・高強度コンクリートの研究 ・エコセメントを用いたコンクリートの研究 ＜担当教員＞ [教授]早川 光敬　（博士（工学）） 専攻分野 　 建築材料 担当科目 　建築材料学、建築施工、 　建築材料構造実験、 　建築材料学特論

東京工芸大学　工学部　建築学科